米Google は2019年5月9日(米国時間)、マウンテンビューで開催中の Google I/O 2019 のセッション” Google Search: State of the Union”において、高解像度の画像を検索結果に掲載できる High Resolution Image Opt-in Program を発表した。詳細は後日、公式ブログに掲載される予定。
登壇した John Mueller が発表した。セッション内で詳細な説明はなかったが、投影されたスライド資料によると、大きな高解像度の画像コンテンツを提供したいウェブサイト運営者のために用意されるもので、優れた画像コンテンツを画像検索結果に掲載できるようになる。構造化データを利用し、まもなく Search Console から利用できるとのこと。
あわせて Google Discover のフィードにも大きな画像を掲載できる機能と、画像検索結果から 、画像に関連するAMPページにスワイプで遷移できる Swipe up to navigate も発表された。こちらも後日公式ブログで詳細が発表される予定。
キーノートでは AR やレンズを活用した 3Dモデルを検索結果で確認出来る機能を発表するなど、ビジュアルコンテンツの検索強化のリリースが続いている。