今日は更新しない予定だったのですが、面白いニュースが色々と出ているのでもう1つだけ。
記事はインターネットウォッチを参照下さい
日本のGoogleでも株価や路線、辞書などの特殊検索が可能にhttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/04/22/2889.html
お! と思ったのは英和/和英辞書で採用したのが株式会社アルクのデータベースであること。オンライン英和/和英は色々ありますが、一番データとして充実している、新語にすばやく対応しているのが www.alc.co.jp のアルクなんですね。
フレーズや熟語も色々登録されてますし、例えば SEO や SEM も登録されていたりします。PPC も
PPC【略語-1】 =pay per click
ペイ・パー・クリック、クリック課金広告{かきん こうこく}◆検索エンジンなどに広告を表示し、その広告がクリックされた数に対して広告費を支払う仕組み
と対応しています。
他のポータルが採用している辞書(下記参照)では出てこないような単語で検索しても、アルクはちゃんと適切な訳語を出してくれます。海外ニュース記事を読むときに役立ちます。英語関係の仕事に従事している方もアルクのオンライン辞書を使っている人は少なくないのではないでしょうか?
英和/和英辞書であれば高校、大学と三省堂や大修館、小学館が販売する著名な辞書を使う(使った)方が多いでしょうからこれらの会社が出す辞書の方が信頼性は高そうにみえるかもしれません。が、オンラインで辞書を使う時は何か文献を読んでいてわからないものを調べることも多いですから、著名だけど単に紙媒体をオンラインにしただけ(あるいは電子版をオンラインに持ってきただけ)の辞書よりも、新語や多様な言い回しのデータをたくさん持ち、頻繁にアップデートする辞書の方が「今すぐに知りたい意味を探し出す」ニーズにより適切に対応できるでしょう。
そんなわけで、アルクは良い選択だと思います > Google
あとは国語辞書への対応が欲しいところ
参考 ポータル各社が採用する英和/和英辞書
Yahoo!JAPAN
プログレッシブ英和中辞典第3版(小学館)/プログレッシブ和英中辞典第2版(小学館)
goo
EXCEED 英和辞典、EXCEED 和英辞典
infoseek
goo に同じ