米Googleは2005年10月7日、ウェブベースのRSSリーダー「Google Reader」(グーグル・リーダー)のベータ版をGoogle Labsにて公開した。同日サンフランシスコで開催されたWeb 2.0コンファレンスにて発表された。
Google Readerはブラウザから利用できるウェブベースのRSSリーダー。普段よく訪問するウェブサイトが配信するRSSフィードを登録しておくことで、情報が更新された際に更新情報を取得・閲覧できる。
Google Reader画面上部にはブログ検索が用意されており、キーワードを入力して検索すると関連するサイト一覧が表示される。その中から気に入ったものをRSS購読できる。RSSやAtomフィードのURLを直接指定すれば任意のRSSを登録できる。購読しているRSSフィードは日付のほか、アルゴリズムにより購読者の嗜好を学習した上でのレリバンシー(関連性)の高い順番に並び替えて表示することも可能。
Google ReaderはInternet Explorer 6のほかFirefox 1.0以上、Safari 1.3以上、Netscape 7.2以上、Mozilla 1.7以上に対応している。利用するにはGoogleアカウントも必要。
Google Reader
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私が試した時のGoogle Readerはサーバが非常に重く、まともに使えませんでした。多くのユーザーが試しているのでしょうね。