検索連動型広告「リスティングプラス」を提供するコマースリンク株式会社は2006年12月6日、株式会社ニューズウォッチと提携してコンテンツマッチ型広告サービスの提供を開始した。
コンテンツマッチ広告はニューズウォッチの自然言語処理技術を利用してホームページやブログサイトの文章を解析、その内容に関連する広告を自動配信する。テキストコンテンツの内容を高い精度で判定し、分類することにより、キーワードの合致だけでは実現できなかった、利用者の興味や関心によりマッチした広告の配信が可能という。従来のインターネット広告に比べて、特定の分野に興味や関心のある利用者がコンテンツを閲覧する際に、コンテンツの内容に関連した広告を表示することで、広告効果をより高めることができるのが特徴。
リスティングプラスのコンテンツマッチ広告は、兼松グランクス株式会社の「ゲンダイネット」、株式会社Acuzの地域情報サイト「ビットストリート」、株式会社ニューズウォッチの「フレッシュアイ」に配信される。今後、ソーシャルネットワーキングサービスやブログ、ニュースサイトなどの配信媒体を積極的に拡大し、リスティングプラスの広告主への利用者誘導を広げていく。
ティングプラス」でコンテンツマッチ広告を開始~ニューズウォッチの自然言語処理技術を利用~ [コマースリンク]