NTTレゾナント株式会社は2007年4月5日、実験サイト「gooラボ」において、検索サービスのユーザーインターフェースデザインの実証実験を開始した。
同日公開されたのは「スクロール検索」と「goo-mix検索」。スクロール検索は最大300件までウェブ検索結果をスクロール表示する。通常、ウェブ検索は1画面あたり10件表示でそれ以降はリンクをクリックして移動する必要があるが、スクロール検索はスクロールバーの上下で検索結果を一覧できる。同機能は「goo画像検索」で導入されているほか、以前、米MicrosoftもLive Searchで導入していた。
goo-mix検索はウェブ検索、画像検索、動画検索、ブログ検索、教えて!goo検索の結果を、ブラウザ上で自由に配置しながら同時表示させる機能。
検索UIラボ