株式会社サイバー・コミュニケーションズ(cci)とその子会社・株式会社クライテリア・コミュニケーションズは2007年10月より「ハイブリッドターゲティング広告」の提供を開始すると発表した。
ハイブリッドターゲティング広告はコンテンツ分析と行動分析を組み合わせたターゲティング広告で、cciグループの広告ネットワーク「ADJUST」を通じて配信される。NTTデータの日本語意味理解エンジン「なずき」を利用してコンテンツ分析を行うと同時に、訪問者の過去の参照履歴や志向性の変化を補足することでユーザーの興味・関心、意図に基づいたターゲティング広告を配信する。
媒体社や広告主が持つユーザプロファイル情報と連携させることで、個人を特定することなく購買履歴やサイト内行動履歴とユーザの志向性の変化から最適な広告やサービス、商品情報を提供するプロファイルターゲティングも実現できる。