株式会社アドウェイズは2005年10月4日、日系企業や外資系、現地企業を対象に中国全土で検索連動型広告の販売を本格的に開始すると発表した。百度(バイドゥ)、Google、Yahoo!Chinaの3つの検索サイトの検索連動型広告を主に代理販売する。
中国情報局の記事によると、中国企業で検索連動型広告の代理販売業務を行っているところがほとんどなく広告主は直接検索サイトに申し込みを行っているが手続きが煩雑だという。このためアドウェイズでは参入のチャンスがあると判断した。アドウェイズでは当面の目標として、年内に中国全土で50社、三年後には12倍の600社まで検索連動型広告の出稿企業を増やし、中国事業で2008年度に1,000万元(約1億4,000万円)の売り上げを計画している。
アドウェイズ
アドウェイズ:中国語サイトで「検索連動型広告」販売 [中国情報局]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1007&f=enterprise_1007_001.sht