モーニングスター株式会社の子会社でインターネット広告代理業を手がけるエージェント・オール株式会社は2007年3月14日、ROIやCPA目標に基づく成果報酬型課金モデルの検索連動型広告の運用サービスを開始することを明らかにした。
一般にネット広告代理店は検索連動型広告の請求を実際に発生したクリック数(キーワード単価xクリック数)に基づいて行う(従量料金モデル)が、エージェント・オールは目標とするROIやCPAなどの成果を達成した場合に広告主に請求する成果報酬型課金モデルを導入する。検索連動型公庫校を成果報酬型ベースで提供するのは国内初となる。
同社はこの広告管理体制を強化するため、株式会社ルグランと提携して英The Technology Works(テクノロジーワークス)の検索連動型広告管理ツール「BidBuddy(ビッドバディ)」を導入する。
cf.
トランスコスモス、検索連動型広告最適化ツール「BidBuddy」提供開始 :: SEM R
ルグラン、検索連動型広告最適化ツール「BidBuddy」の提供開始 ~ The Technology Worksと提携 :: SEM R