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米MS、マーケッター向けの検索関連分析ツールを拡充へ

米Microsoftがマーケッターを支援するための検索関連分析ツールの強化に乗り出す。同社は2010年8月にYahoo!のオーガニック検索をBingにリプレースし、今月から検索広告システムもadCenterへの切り替えを開始している。

検索広告について同社は近日、売上追跡(Revenue tracking)や広告パフォーマンスレポートなどコンバージョン分析を強化した製品をリリースする予定だ。この製品は、設定したキーワード群がどれだけ効率的にターゲットセグメントにリーチしているかを確認することもできる。特に売上追跡はGoogleやYahoo!のトラッキングツールと比較して遅れをとっていた機能で、検索広告キャンペーンのパフォーマンスを監視する上でBingがプラットフォームに追加すべき項目だった。

また同社は新しいデスクトップadCenterツールをリリースし、パフォーマンスレポートを表示できるようにする。

一方、オーガニック検索においては、SEO関係者へのヒアリングを経て、クロール状況などのデータをダウンロードできる機能を追加する予定。また、eコマースサイトが自サイトのインデックス状況を分析できる"Index Explorer"、特定ページがBingにインデックスされるように送信するURL登録機能、リダイレクトやマルウェアの存在、その他Bingクローラが直面したトラブルを参照できる機能、キャンペーン終了や不適切なウェブページを検索結果で非表示にする機能などのリリースが予定されている。

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