デジタルマーケティングソフトウェア開発のイスラエル・Kenshoo(ケンショー)は2011年2月11日、Kenshooエンタープライズプラットフォームのクロスチャネル分析にリターゲティングを統合したことを発表した。
リターゲティングを追加したことにより、Kenshooソフトウェアの利用者は複数のマーケティングプログラムから集められたデータを1つのダッシュボードで閲覧して、キャンペーン最適化のためのアクションに結びつけることが可能になる。
共同創設者でCTOのNir Cohen氏は、このような柔軟なプラットフォームを構築することで、新しいメディアチャネルを取り込み、顧客が適切に予算を管理し結果をドライブする手助けが可能だと述べている。
Kenshooはこれまでに、自動データ転送やAPIプロトコルを通じて、リターゲティング、検索エンジン最適化(SEO)、ソーシャルネットワーク、ディスプレイ広告ネットワークといったチャネルのサポートを完了している。
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