VoIPに関する特許を持つ米Rates Technologyが2005年12月30日、知的所有権を侵害したとして米Googlewを相手取り訴えを起こしたことを明らかにした。
Rates Technologyによると、Googleのインスタントメッセージング「Google Talk」が採用したVoIP技術を同社が1995 - 1996年に取得した特許を侵害しているとして、同技術の使用差し止めと侵害賠償を求めて10月5日にニューヨーク連邦地方裁判所に提訴した。同社はこの問題を解決するためにGoogleと話し合いを持ったがGoogleは拒否したという。
Googleスポークスマンはこの問題についてのコメントを拒否した。