米Googleは2006年6月12日、地図検索サービス「Google Maps」(グーグルマップ)の機能強化を発表した。
マッシュアップやGoogle Mapsを統合したWebの開発者が新たに住所を元にしたデータを統合できるようにするジオコード機能を追加した。この機能はGoogle Maps APIユーザーから最も要望が高かったものだという。
また、KML (Keyhole Markup Language)ファイルをサポートすることでGoogle Earthのデータをブラウザで表示可能にしたほか、企業向けに,有償の「Google Maps for Enterprise」を用意した。