Web分析ツール「SiteCatalyst(サイトカタリスト)」を提供する米Omnitureは2006年6月15日、FlashやAJAX、Flexなどのリッチインターネットアプリケーションの効果測定を容易にするActionSourceの提供を開始した。
ActionSourceを利用するとAutoTrack機能によりリッチメディアを操作するユーザーのクリック行動を把握できるようになる。ActionSourceはネイティブでActionScriptをサポートするため、デベロッパーはリッチアプリケーション開発が容易になり、パフォーマンスの低下や工数の増大などの弊害を低減できるという。