米WebSideStoryとPatricia Seybold Groupの調査で、サイト内検索利用者の大半が1~2語のキーワードで検索していることが明らかになった。
同調査は15のEコマースサイトと14のメディアサイト、13のリード獲得サイトを含む42のWebSideStoryの顧客から取得した3,400万の検索クエリを分析。1~2語の検索クエリが全体の83%を占めた。Eコマースサイトに限るとこの割合は91%にのぼる。また、全体の約12%がゼロサーチ(検索結果ゼロ)だった。Eコマースサイトに限るとこの割合は8.5%。
Seybold GroupのSusan Aldrich氏は、サイト内検索のキーワードはウェブ検索におけるキーワードを探る上で重要なうえ、サーチキャンペーンにおいて選択すべきキーワードを考えるヒントとなると指摘。サイト運営者はサイト内検索でどのようなキーワードが利用されているかをよく理解して、インターネットキャンペーンで行うべきものを見つけるべきだと述べている。
Most site search terms are short and simple, study finds [InternetRetailer.com]