米Googleは2008年10月13日、サイト管理者向けツール「Google Webmaster Tools」の新機能として、"Not Found"と認識されたページにリンクを張っているソースURLを表示する機能を追加した。
Googleウェブマスターツールはメニュー「診断」>「ウェブ クロール」>「Not Found(見つかりませんでした)から、googlebot(クローラ)が発見できなかった、404 Not Found一覧が表示されるが、それらのページにリンクを張っているページが確認できないために改善(リンク元に対して修正してもらう、など)することが困難だった。今回、リンク元という列が追加され、どのページが該当Not Foundページにリンクしているかを把握することができる。
Webmaster Tools shows Crawl error sources [Google Webmaster Tools]
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2008/10/webmaster-tools-shows-crawl-error.html