米Googleは昨年3月からオーガニック検索に表示されるサイトをドメイン単位でブロックできる機能を提供していたが、それをアドワーズ広告にも適用を開始した。
AdWords 広告の下部にも Block all ○○○ ads という文字列が表示されるようになっており、これをクリックすると同ドメインの広告が検索結果に表示されなくなる。Googleアカウントへのサインイン/サインアウトにかかわらず動作する。TwitterやGoogle+ での他ユーザーの反応を見る限り、一部ユーザーへの適用にとどまっている模様だ。
Googleはオーガニック検索におけるサイトの遮断情報をコンテンツ品質を判定するシグナルの1つとして用いているが、AdWords 広告のそれが今後どのように扱われるのか。