グーグルが、キーワードと一致・関連するGoogle+ページへのリンクや、Google+への最新の投稿を検索結果の右側に表示していることが確認された。英語(米国)版ですでに導入されている機能と同等のもので、日本語版にも実装されたようだ。
「ナショナルジオグラフィック」や「Google」「searchengineland」「ECナビ」「グルーポンジャパン」「タワーレコード」「カップヌードル」「週刊アスキー」「H.I.S.(エイチアイエス)」などのキーワードで確認できる。たとえば「カップヌードル」で検索すると、検索結果の右側(通常、アドワーズ広告が表示されるエリア)に、カップヌードル公式Google+ページという案内と紹介文や現在のフォロワー数、さらに最近Google+に投稿されたポストを数件表示する。検索結果画面から直接、Google+ページをサークルに追加することも可能だ。
ざっと調査したところ、Google+ページの活動が積極的だからといって必ずしも表示されるわけではないようだ。
Google+紹介ページ
http://www.google.com/intl/ja/+/learnmore/
Google+ ページ
http://www.google.com/intl/ja/+/business/
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検索サービスとの融合は最初から予想されていたことで、だから米国ではソーシャルサーチ系のところで今後のSEOの見通しとしてGoogle+の重要性を提唱する方は多い。それは間違ってはいないんだけど、ゴーストタウンみたいになってるGoogle+を、マーケティングとしてきちんと機能させつつ検索トラフィック獲得のために活用しようとするとなかなか難しいわけです。なお、情報提供者は辻大先生でした。