Yahoo!検索が2015年8月18日より、段階的に検索のSSL暗号化を開始した。本日16時時点で、一部の PC において https://search.yahoo.co.jp/ と https で始まる検索結果ページが表示されることを確認した。
検索マーケティング担当者にとって気になる参照元検索キーワード情報は、流入元(Yahoo!検索から来訪した)ことはウェブ解析ツールを通じて知ることが可能だが、使用した具体的なキーワード情報はリファラから取り除かれるため取得できない仕様になっていることも確認した。検索結果ページからの行き先が http あるいは https を問わず、キーワード情報は取得できない。なお、広告がクリックされた場合は、リファラが残らない模様※【仕様確認中】。
同社が「段階的に」と発表している通り、現時点では一部のユーザーが https://search.yahoo.co.jp に転送されている模様だ。
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Chrome のデベロッパーツールにてリファラ情報を確認しました。https://search.yahoo.co.jp ではリファラからクエリが削られるので、残りませんね。Google と同じ仕様ですね