米Interactive Advertising Bureau(IAB)と PricewaterhouseCoopers が11日に発表した調査報告で、2003年上半期の米国オンライン広告の総収入額の31% をキーワード広告が占めていることが明らかになった。
2003年第二四半期の収入総額で見るとキーワード広告が最も顕著な伸びを示し収入総額は31%、オンライン広告におけるシェアでは最大となった。昨年同期はわずか9% にすぎず、この1年で急拡大した。
シェア2位はバナー広告の22%。バナー広告は昨年同期より10ポイント低下している。