Pew Internet & American Life Projectの調査結果によると、日常的に検索エンジンを利用している米ネットユーザーが6,000万近くにのぼることが明らかになった。
2004年6月時点でインターネット人口の30%(3,800万人)が利用していたが1年で41%(5,900万人)まで増えたことになる。検索エンジン利用者数の伸びは1年で55%(3,800 → 5,900)。一方、米調査会社comScore Media Metrixのデータによると2004年9月と2005年9月比で日常的に検索エンジンを利用するユーザー数は4,930万人から6030万人の23%増という結果だ。いずれにしても、検索エンジンの利用者数が伸びていることが明らか。
ただし、ネット全体で最も利用されているサービスは電子メールだ。Pew Internet & American Life Projectの調査では2005年9月時点で電子メール利用が最多で77%、検索エンジンは63%。
comScore Media Metrixによる検索エンジン別利用者数(ユニークビジター数を基準)では1位がGoogle (約7,500万人)。2位はYahoo! Search (6,800万人)、3位はMSNサーチ(4,900万人)という結果。
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