米Googleは2007年4月31日、「Googleパーソナライズドホームページ」で提供していたサービスを「iGoogle」に改称、新機能を追加した。
iGoogleはGoogle検索ページに天気予報や株価情報、RSSで取得した指定サイトの最新情報など、普段よく利用する情報だけをまとめることができるサービス。iGoogleへの改称に伴いあらたに「テーマ」が用意され、従来のクラシックのほかピーチ、シティ、スイートドリーム、ティーハウス、シーズンなど好みのデザインに1クリックで変更できる。
提供言語・地域も拡大し、新たに18カ国・15言語を追加し合計で40カ国・26言語で利用可能となった。
また、ユーザがGoogleアカウントに登録した住所情報をGoogleマップに適用して地域のパーソナライズをするよう仕様が変更された。住所を指定しなくてもキーワードだけで居住地域にあわせた最適な検索結果が表示されるようになる。
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