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ヤフーにとってマイクロソフトは魅力的か?

「いまマイクロソフトがGoogleに勝ちたかったら、ヤフー買収しかないですよね」と業界関係者と冗談交じりで話すことがよくあるのですが、実際、マイクロソフトが本気でGoogleにキャッチアップしたければヤフーを買収するくらいしか手がないと思います。Live戦略推進後も検索シェアが低下し続け、ブランディング戦略が迷走するマイクロソフトと、今もシェア上昇を続け、広告ネットワークを拡大し、Google Appsを通じたウェブアプリケーションにも支配領域を拡大しようともくろむGoogle。中小の将来有望なベンチャー企業をいくつも購入するよりもヤフーを買収したほうが手っ取り早い。

続き:Yahoo!にとってMicrosoftは魅力的か? [サーチエンジン情報館]

メディアの報道を見ると、Yahoo! + Microsoftのシェアを足し算してGoogleに接近できるなどと指摘しているところがありますが、所詮、弱者連合です。comScoreのデータを見ても2007年3月:Google 48.3%、Yahoo!+Microsoft 38.4%。2006年1月:Google 41.4%、Yahoo!+Microsoft 42.4%と、Yahoo!+Microsoftの検索シェアは1年前と比べて4ポイント低下しているのに対してGoogleは6.9ポイント増加しています。

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