企業のオンラインビジネスを最適化するサービスを提供するオムニチュア株式会社は2008年4月22日、ウェブ解析ツール「SiteCatalyst(サイトカタリスト)」の最新版、「SiteCatalyst 14」日本語版を発表した。提供は2008年5月下旬を予定。
SiteCatalyst 14では同日発表されたリスティング広告の入札・出稿管理ソリューション「SearchCenter 3(サーチセンター)」やビジュアル分析ツール「Omniture Discover 2」など、オムニチュアのすべてのソリューションをSiteCatalystで共有できるようになった。また、UIの統一も図り認証もシングルサインオンで行えるようにした。
SiteCatalyst 14では、インターネット上の動画コンテンツの急速な普及を背景に、オンラインビデオ視聴に対する分析機能を一層、強化した。サイト内のビデオが再生された回数を知る「ビデオビュー」、サイト内のビデオを見に来た回数「ビデオ訪問件数」、何人がビデオを見に来たか「ビデオ訪問者数」、ビデオ別の滞在時間や再生部分、PVを表示する「ビデオ数」、あるビデオを見たユーザーが次にどのビデオを視聴したかという「ビデオフロー」、あるビデオの最初から最後までで、どこが見られているかがわかる「閲覧ビデオセグメント」など、詳細な分析が可能。対応ビデオ形式はAdobe Flex、Adobe Flash、Windows Media Player、QuickTime、RealPlayer。SiteCatalystのプラグインで解析するため、既存のビデオコンテンツにSiteCatalystのためのコードを埋め込むなどの改修作業は必要としない。
さらにSiteCatalystの分析データを外部システムが取得するためのSOAP準拠APIを追加。例えば自社のCMSからウェブ・サービスAPIを通じて人気コンテンツ情報を自動取得し、ランキングに基づいてサイトのトップニュースや上位10ニュースなどの表示を動的に実現できる。
オムニチュア株式会社
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