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MS、サイト管理者向け「Live Search Webmaster Center」を正式版へ、新機能追加

米Microsoftは2008年8月6日、MSN / Live Searchでのサイトの登録状況を把握できるサイト管理者向けツール「Live Search Webmaster Center」(ウェブマスターセンター)が正式版になったことを明らかにした。

Live Search Webmaster Centerは2007年11月にベータ版として公開。Googleの「ウェブマスターセンター」やYahoo!の「サイトエクスプローラー」に相当するもので、クローラの視点から見たサイトのインデックスやバックリンクの状態を把握し、適切に検索エンジンに掲載されているかを確認することができるサービス。

正式版にあわせ、「Crawl Issue」という項目が追加された。この機能は、Not Found 404(見つからなかった)ページや、REP (robots.txt)でブロックされたページ、文字列が長い動的URL(ダイナミックURL)、サポートされていないコンテンツタイプが定義されたページなど、クローリングの際に問題となったページと、その検出日を表示する。

また、これまで制限されていたバックリンク情報を拡大し、より多くの参照元リンクを閲覧可能になったほか、フィルタによる表示データの絞込み、データのダウンロード機能も追加されている。

Big Update to Webmaster Tools [Live Search Webmaster Center Blog]

http://blogs.msdn.com/webmaster/archive/2008/08/06/live-search-webmaster-tools-update.aspx

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