Google検索結果の説明文(スニペット)に、数行の文章(テキスト文字)だけでなく、評価レイティング(星☆の数による評価、レビュー)や人物の肩書など、リンク先ページからの様々な情報を表示するリッチスニペット(Rich Snippets)。Googleの調査によると検索ユーザはこれら新しい情報が役立つと見ており、関連性のある情報であるほど、クリックスルーも増えるという。
現在(2009年5月13日時点)は全検索の5%~20%に対してのみ提供するアルファ版の段階で、サポート対象データもレビューと人物、かつ英語ページのみとなっている。リッチスニペットに対応するためにはオープンスタンダードなマイクロフォーマットやRDFaを使って構造化データ(Google Page Map)を作成し、ページに埋め込む作業が必要となるが、この構造化データの扱いについてGoogle Webmaster Central BlogにFAQが掲載されている。
Q1) Google Page Mapを作成してページに埋め込むと、検索結果に表示されるのか?
A1) いいえ。リッチスニペットは少しずつロールアウトしているほか、アルゴリズムやポリシーに照らしてユーザのクエリに適合する説明文を決定している。従って、(リッチスニペットを)表示する方がユーザの検索の手助けになると判断できる時に構造化データを使用する。
Q2) レビュー(reviews)や人物(people)以外のhReview nameへの対応予定は?
A2) すべてのマイクロフォーマットが、検索結果に表示することで役立つデータに対応するわけではないが、今後、他のフォーマットに対応する計画はある。
Q3) 次にリリースされるものは?
A3) レビューや人物以外のタグへの対応も実験しており、今後、サポートする対象を増やす予定。
Q4) マークアップするデータが多い
A4) それは質問じゃないけど、答えよう。Google Page Mapはスニペットに表示するために必要なのだから、ページ上にあるデータすべてを構造化する必要はない。たとえば、ある商品ページで497個のレビューがあるとしよう。でも、そのページにはきっと10件のレビューが掲載されているだけで、残りのレビューは別ページに掲載されている。だいたい、全部Google Page Mapで記述されても説明文として表示のしようがない。review-aggregateでレビューをまとめられるよ
Introducing Rich Snippets
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2009/05/introducing-rich-snippets.html
#
眠くて文章かなり適当です後日修正します