米マイクロソフトが2009年6月にBing(ビング)を公開して以来、検索結果やその検索品質についてYahoo!やGoogleと比較するレビュー記事が数多く公開されている。実際のところ、この3社の検索エンジンはユーザが違いを認識できるほどの差があるのか?それを試せるのがブラインドテスト(目隠しテスト)ができる{BlindSearch」。
その名の通り検索エンジンのブラインドテストが行えるサイトで、検索するとブランドを隠した3つの検索結果(SERP)が表示される。この3つのSERPの中で、最も適切だと感じた検索結果に投票できるようになっている。投票と同時に、ブランドも明らかにされる。
検索会社のブランドを隠してユーザの検索エンジンに対する満足度を測る調査は過去にも実施されており、たとえばMSN Search(当時)の検索結果にGoogleロゴを冠することで検索満足度が上昇するなど、Googleというブランドが検索結果に信頼を与えることなども判明してきている※。
BlindSearch
Compare your search: Bing vs Google vs Yahoo [BingDevelop]
http://bingdevelop.com/bingcompete/compare-your-search-bing-vs-google-vs-yahoo/
※ 出典忘れた 何年か前のSES Conferenceで見たことある