ヤフー株式会社は2009年11月9日、Yahoo! JAPANリスティング広告・スポンサードサーチにおいて、広告配信の対象外サイトを指定できる新機能をテスト公開したことを発表した。
配信対象外サイトは、スポンサードサーチが掲載される同社の提携パートナーサイトのうち、任意のサイトを配信対象外に指定するための機能。指定したドメインには広告が配信されなくなる。効果測定ツールのデータと照らし合わせて、広告の成果が十分でないサイトを指定していくことでROIを改善できる。また、一部のMFAやポイントサイトなどを設定することも活用方法の1つとして考えられる。
同社によると、配信対象外サイトは現時点で高い精度の保証ができないことから、テスト公開としているとのこと。
スポンサードサーチ(PC版)新機能「配信対象外サイト(テスト公開)」追加のお知らせ [ヤフー]