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米Google、多言語サイト運営のコツを紹介

米Googleは2011年9月7日、多言語サイトの制作・運営において是非ウェブマスターが知っておきたいコツを公式ブログで紹介している。

まず第1に、Webサイトを多言語で展開する際はすべての言語バージョンで同一のHTMLテンプレートを利用することを推奨している。言語により異なるHTMLテンプレートを利用することは、メンテナンスが容易になる上、サイト運営をスケールさせやすくなるというメリットがある(言語特性にあわせてハック的なアプローチを採用すると後が大変)。

また、ページコードもできるだけシンプル・整理した上で装飾はCSSで制御することを勧めている。大抵の翻訳支援ツールはHTMLコードの中から翻訳可能なコンテンツを取り出すため、クリーンなコードの維持はこの作業の効率を上げるという*。

*注 そして、クリーンなコードによるコンテンツ展開は検索エンジンによる可読性を高めるため、グローバルWebサイト全体の検索インデクシングも容易になるというSEO観点のメリットもある

第2に、サイトデザインが固定サイズの要素に依存している場合は、翻訳対象となるテキストの長さに注意を払う点を指摘している。たとえば、左サイドのナビゲーションがテキストで表記されている場合、翻訳先言語によってはオリジナル言語(デザインを作成した時の言語)よりも長い文字列となり、デザインが崩れてしまう場合があるためだ。たとえば、Google Privacy Center Transparency and Choice のページを英語ドイツ語で比較すると、ナビゲーションの文字数が異なりドイツ語では折り返しが発生していることがわかる。

多言語サイトの展開を想定する場合は、あらかじめ文字列の折り返しが発生してもデザインが整うように設計しておくことが肝要だ。

第3に、双方向アルゴリズム(英語・日本語のような左から右(LTR)へ書く言語と、アラビア語のように右から左(RTL)へ書く言語の混在方法)の解決方法について紹介。多くのHTMLエディターはユニコードの双方向アルゴリズムをサポートしないため、文字化けが発生する場合があるため、DreamweaverやJEditXなどユニコードをサポートするツールを選択することがまず大事だ。コーディング時には右(左)のインデントの制御が注意が必要だが、この解決法補はGoogleの公式ブログに掲載されたサンプルコードを参照してほしい。

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http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2011/09/internationalization.html

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