検索サービスに Excite を採用している DION サイト上でも Googleアドワーズ広告掲載。
KDDIが提供するISPサービス「DION」のサイトに設置されている検索サービスにおいて、Google アドワーズ広告に出稿しているウェブサイトが検索結果に表示されていることが確認された。
DIONの検索サービスを利用するとデフォルトでページ検索の検索結果が表示される。この検索結果画面上の「ウェブ検索」の上部に「プロモーションリンク」という枠が用意され、ここに Google アドワーズ広告の出稿サイトが順に表示されるようになっている。掲載されるサイトは Excite と同様、アドワーズ広告掲載枠の上位4つまでのサイトとなっている。
12月23日現在、Google アドワーズ広告のサイト ( https://adwords.google.co.jp/ )ではDIONでの掲載について特に告知はされていない。DIONは検索サービスとして アドワーズ広告を掲載している Excite を採用しているため、DIONでもアドワーズ広告が掲載されていると推測される。
なお、DIONは検索サービスとしてページ検索に Excite の検索サービスを、サイト検索(カテゴリ検索)として BTLookSmart Japan を採用している。ページ検索である Excite は Google を採用しているため、表示方法は異なるものの検索結果のデータ自体は Google のものと同一である。
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