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Google、Relevancy 向上のために 5 つの改良を実施

米CNET の記事 "Google, Yahoo duel for documents" からもう1つ。記事中の次の箇所で、最近数週間の間に Google が5つほどサービスクオリティ改善のための機能強化を行ったことを Sergey Brin が明らかにしています。

In recent weeks, Google also has made about five quality enhancements to the service, which will affect search results more greatly than the additional documents, Brin said. Though he didn't detail the improvements, he said that at least two were meant to filter spam, or bogus listings, from its search results. (CNET)

5つの詳細は明らかにしていませんが、少なくとも2つはスパムフィルターとのことです。新しいスパムフィルターがかけられたことは観察していてわかりましたが、Google の方が明言してくれると安心しますね。

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ちなみに、今回 Google が導入した『スパムフィルター』は色々ありまして、例えば完全同一なアンカーテキストによる多重リンクや、同一ネットワーク(ドメイン下)からの多重リンクがあげられます。

そのフィルターが発動する閾値(threshold)は不明ですが、通常利用の上ではこのフィルターにひっかかることはありません。つまりアンカーテキスト効果を認識しそれを意識した上で"過剰なリンク構築"(明らかに不自然。自然発生ではなく作為的に行わなければあり得ない程度)をしていなければ全く心配する必要はありません。

従いまして、上記のような文章を見ると「私のサイトは大丈夫ですか?」「どれくらいリンクを張ったらフィルターにひっかかるのですか?」などと質問してくる方が必ずいますが、普通にWebサイト作っててください、それなら大丈夫。心配なら第三者の方(SEOを知らない方)に見てもらって「このサイトどう?」と聞いてみましょう。

・・・と書いておいても質問メールがいつもきちゃいますので、しつこいですが繰り返します。一般的にこのスパムフィルターにひっかかることはありません。でも、例えば ページ (A) のタイトルタグの文字が「自動車保険」だったとして、そのページに対する外部リンク(200個)のアンカーテキストが全部「自動車保険」だったらまずいですよ、ということです。

Google, Yahoo duel for documents [CNET.com]

http://news.com.com/2100-1038_3-5160480.html

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