フェンリル株式会社は2006年9月1日、ウェブブラウザ「Sleipnir」と「Grani」の標準ウェブ検索にGoogleを採用したと発表した。
Sleipnirは日本国内において6.0%のシェア(インターネット白書2006)を持つウェブブラウザ。これまではエキサイト検索を採用していた。フェンリルはSleipnirやGraniユーザーからGoogle検索エンジンを希望する声があったことから、Google検索採用に至ったと説明している。
エキサイト検索は2006年7月から、ウェブ検索にYahoo!検索を採用している。
フェンリル株式会社