株式会社アイレップとアウンコンサルティング株式会社がそれぞれ、2008年のSEM10大ニュースを発表した。両社ともに、上位に「GoogleとNTTドコモの提携」「MicrosoftによるYahoo!買収問題」、「インタレストマッチ広告」を挙げている。
<<アイレップ>>
1位 Google、docomoとモバイルネット分野で提携
2位 Google、ストリートビューを日本で公開
3位 Yahoo! VS Google VS Microsoft の買収巡る争い
4位 リスティング広告入札管理ツール元年
5位 ヤフー、インタレストマッチ広告
6位 中国最大の検索エンジン、日本市場に参入
7位 「Web検索」の枠を超えるGoogleとYahoo! - ブレンド検索の拡大
8位 検索会社からSEO業界への情報発信、日本でも進む
9位 アルゴリズム検索の対抗?ソーシャル検索やセマンティック検索のベンチャー企業相次ぐ
10位 高度なキーワード分析ツール登場
<<アウンコンサルティング>>
1位 Microsoft、Yahoo!買収提案そして撤回
2位 NTTドコモとGoogleが業務提携、iMenuにGoogle検索を搭載
3位 オーバーチュア、興味関心連動型広告「インタレストマッチ」提供開始
4位 Google、Yahoo!との広告提携を白紙撤回
5位 百度、中国検索市場60.5%で独走、日本語版1月23日本格サービス開始
6位 オーバーチュア、PC版スポンサードサーチの最低入札価格を変動型に変更
7位 中国の携帯電話ユーザー6億突破 - 日本総人口の4.7倍に
8位 Google、新しいFlashインデックスアルゴリズムを開発
9位 Google、ランディングページ読込時間を品質スコアの評価対象に
10位 Google、デモグラフィック入札開始 - 性別と年齢もAdWords広告のターゲットに
アイレップ、SEM 10大ニュース発表
http://www.sem-irep.jp/info/20081208.html
アウンコンサルティングが選ぶ2008年 SEM 10大ニュース (PDF)
http://www.auncon.co.jp/corporate/pdf/20081216.pdf
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アイレップの10大ニュースを選んだのは私ですが、業界全体の動きに関する話題を優先的に選んでみました。SEM担当者に身近なもの選ぶとアウンさんがピックアップしたものですね。