パーソナライズ検索が適用された検索結果が表示された場合の、google.co.jpとgoogle.comのメッセージ比較。
日本語版
Google アカウントにログインして検索すると、ウェブ履歴に基づいてより関連性が高いと思われる検索結果が表示されることがあります。「seo」の検索精度を向上するため次の情報を使用しました:
英語(US)版
When possible, Google will customize your search results based on location and/or recent search activity. Additionally, when you're signed in to your Google Account, you may see even more relevant, useful results based on your web history. The following information was used to improve your search results for seo:
google.comの場合、ログインをしていない状態でも直近の検索行動やアクセス元IPアドレスに応じて検索結果が変化する場合がある、と読み取れます。米国の専門家の方に聞くと「ログインしていなくても変わるよ」といってますので、Googleパーソナライズ検索の適用方法が本エントリーを執筆している2009年1月16日時点では異なるのかもしれません。
ちなみに、2007年2月以降はGoogleアカウントのデフォルト設定がパーソナライズ検索を有効になっているため、意識したことがない人でもログインした状態で検索していれば勝手にパーソナライズ化されています。
[UPDATE] 2009年4月から、IPアドレスから居住地(検索している場所)を特定し、自動的に位置情報に基づいたパーソナライズ検索が行われるようになりました。