米Googleは2011年5月11日、Google I/O イベントにあわせてPage Speed Online APIを公開した。
Page Speed Online APIを利用することで、デベロッパーはパフォーマンス分析をシンプルに他のツールに組み込むことが可能になる。モバイルやデスクチップの指定が可能なほか、ページスピード改善のサジェストは世界40カ国語をサポートする。
また、コンテンツ管理システムWordPressのプラグイン "W3 Total Cache" がPage Speed Online APIを使用することも発表された。WordPressユーザーは同プラグインを利用すると、ダッシュボードでページ速度の改善情報を得ることができる。
Page Speed Online has a shiny new API
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2011/05/page-speed-online-has-shiny-new-api.html