米Googleが一部のユーザーを対象に、検索ツールを画面上部に表示するテストを実施している。
検索ツールは、コンテンツの種類や期間、場所、閲覧履歴などを基準として、検索結果対象を絞り込むことができるツール。2009年5月から提供されており、通常は検索結果画面左側に表示される。しかしバケットテストで当たった検索結果を見ると、この検索ツールが画面上部(オーガニック検索の上)に移動していることがわかる。
海外では2012年8月に報告例があるため、数ヶ月前から継続的にテストを実施している模様。
[UPDATE]
米Googleは2012年11月6日、検索結果画面の刷新を発表した。様々な画面サイズを持つ、異なるデバイスで一貫したサーチエクスペリエンスをユーザーに提供することが目的。また、余白スペースも増え、ユーザーが探している回答や情報にフォーカスした。
Spiffing up your search results page
http://insidesearch.blogspot.jp/2012/11/spiffing-up-your-search-results-page.html