先日、検索結果の多様性を調整する目的でドメインクラスタリングの仕様変更を行ったGoogleだが、この副作用として site: コマンドが利用出来なくなっている。米Googleウェブスパム対策チームのMatt Cutts氏は、ドメインクラスタリングの変更によるバグであり、来週には修正するという。
site:はGoogleで利用出来る検索演算子の1つで、指定したドメイン(サイト)内のみの情報を検索できる。とりわけSEOにおいて、Googleが適切にページをインデックスしていることを確認する時によく利用される。
Google 検索演算子