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米MS Bing は文法の正しさをコンテンツ品質判断の基準にしている

Google は文法の正しさで順位付けはしないというコメントを出していたが、米Microsoftの検索エンジン Bingは異なる見解を持っているようだ。

bing

シニアプロダクトマネジャー・Duane Forrester氏は、Bing はコンテンツの品質を判断する際に、文法についても評価をしていることを示唆した。誤字脱字やおかしな文法のコンテンツより他に、間違いのない適切なコンテンツがあるならそれを検索者に提示した方が良い、という理屈だ。検索エンジンは検索結果の品質によって判断されるのだから、その品質のためにこうした(間違いの有無)観点も取り入れたいと考えているようである。

This might all seem a bit “down in the weeds”, but just as you’re judging others’ writing, so the engines judge yours. If you struggle to get past typos, why would an engine show a page of content with errors higher in the rankings when other pages of error free content exist to serve the searcher? Like it or not, we’re judged by the quality of the results we show. So we are constantly watching the quality of the content we see. [Quality: Do You Have It, or Just Think You Have It?, Bing Webmaster Blog, February 20 2014]

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ある検索クエリに等しく適合するコンテンツが2つあったと過程して、片方はいくつか文法や単語に間違いがあり、もう一方は正しく書かれているのであれば、後者を検索結果に表示した方が良い、という程度の理屈だと思われます。そりゃそうなんですけれど、米国市場を見て検索技術を開発する Microsoft と、グローバル市場に検索技術を投入する Google との理念の違いが垣間見えますね。

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