ヤフー株式会社は2014年3月12日、Yahoo!ショッピング」に関する約50本のAPIを公開した。主にストア構築・運営ツール「ストアエディター」を利用する法人向けのプロフェッショナル出店を対象としたもの。4月以降に、個人向けのライト出店を対象としたAPIを、7月には注文系APIを順次公開する計画だ。
Yahoo!ショッピングオープン化戦略の一環。公開されたAPIの内訳は、出品管理API系が5本、商品API系が9本、製品/SHPカテゴリ/ブランドAPI系が6本、在庫API系が1本、ストアカテゴリAPI系が6本、画像API系が12本、デザインAPI系が7本。従来「Yahoo!ショッピング」が提供する専用ツールで行っていた、出品管理、在庫管理、またページデザインなども、API経由で管理、作成が可能になる。
これらのAPIは、Yahoo!デベロッパーネットワークに用意された Yahoo!ショッピング専用フォームから登録することで、誰でも無料で利用出来る。
Yahoo!デベロッパーネットワーク(ショッピングAPI)
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/shopping/
Yahoo!ショッピング、「誰でも」「無料で」使用できるAPIを約50本公開!
~ Yahoo!ショッピングのオープン化を促進するAPIを豊富な種類で用意、より自由度の高いサービス開発を ~