サーチニュース 2014
SEMリサーチから、2015年SEO業界の展望と予測。モバイル検索、コンテンツマーケティング、ブランド言及、インプライド・リンクと Google のポスト・外部リンク時代。
12月31日閉鎖とアナウンスされていた Yahoo! Directory が、すでにロゴが取り除かれ、Yahoo! Small Business へと変わっている。ディレクトリ自体はまだ生きている模様。
SmartNews(スマートニュース)ロボットのクローラCrowsnestを拒否するための具体的な robots.txt と meta の設定方法。クローラを拒絶することでオプトアウトできます。
2014年に Google が公表した検索アルゴリズム更新・変更発表のまとめ。
毎年恒例の株式会社アイレップ・SEM総合研究所による検索エンジンマーケティング10大ニュース。2014年。今年は「忘れられる権利」「HTTPS/SSL暗号化のシグナル採用」「コンテンツマーケティング」など。
グーグル、同社のGoogle ショッピング検索結果から直接注文できる「注文する」ボタンを設置することを検討。米Amazon.com に対抗する。
2014年7月に米国で実施された地域情報検索のアルゴリズムアップデート「ピジョン」(Pigeon)が英国、カナダ、オーストラリアにも広がる。
グーグル、ローカル検索結果の品質改善を目指したアルゴリズム更新を実施。Google公式の名称はないが、後日の参照のために業界では「ピジョン」(鳩)と名付けられた。従来のアルゴリズムとローカル検索アルゴリズムとの統合深める。
アウンコンサルティング、「SEO動向総括、2015年の予測」レポートに他社のブログやサイトのSEO記事を無断で引用した個所があったことを公表、謝罪した。SEO会社による無断盗用。
全体的に検索流入に直接影響がありそうなGoogleベニスアップデートの日本語検索への適用。全国展開事業者とキーワードで争わなければならなかった地域密着型の事業者やポータル・情報系サイトには恩恵があると考えられる。
【要約】SEO担当者が直接コントロールできる範囲と、Googleアルゴリズムが評価しようとしている範囲は異なります。だから、Webサイトを通じて発信される情報あるいはサイトの状態が「自然にSEOされている」ようにする仕組みや、自然とレピュテーションが Web…
いちばん役に立たない新しいSEOの薄い本がコミケに登場。12月30日。限定40部。
SEO株式会社がジオコードにSEO事業を譲渡。ジオコードはサムライファクトリー買収につづくSEO事業の強化へ。
SEO会社のウィルゲートがスタイルサーチを子会社化すると発表。ウェブソリューション事業を強化。
2012年2月発表の Google Venice Update が日本でも目視確認。「バイト」「宅配弁当」などローカル性質をもつキーワードで検索した時に、検索者の位置情報に関連するリンクを優先表示するようになった。
アイレップ、ホワイトペーパーの最新レポート「自然検索上位表示サイトの変遷調査レポート」を公開。特に「カードローン」「キャッシング」キーワードで検索結果上位の顔ぶれ属性が大きく変化したことが明らかに。
Yahoo!リアルタイム検索アプリで、電車の各路線の運行状況を伝える「遅延なう」を提供。Twitterのツイートをリアルタイム解析して、電車の運行状況に関するツイートの変化から電車の遅延・運休状況を把握。
グーグルがスペイン国内のニュース検索サイトを正式閉鎖。AEDE (スペイン新聞社出版社協会)は政府とEU競争当局に、閉鎖させないよう要請。
フェイスブックとマイクロソフトの検索分野における協力関係が一歩後退。Facebook Search の登場に伴い、同検索結果から Bing のウェブ検索結果表示が外されたことが明らかとなった。
Google News スペイン語版の閉鎖が決定。同国で施行される改正著作権法により、ニュース検索結果に記事の一部でも引用する場合はライセンス料を支払う必要が生じるため。
通称「虫眼鏡」と呼ばれる Yahoo!検索の関連検索欄(虫眼鏡マークが表示されるところ)が、特にスパムや悪質SEO会社の標的になりやすいキーワードで枠そのものが表示されていない(2014年12月9日時点)。
あるSEOの課題を解決するための方法は、複数存在するかもしれない。代替手段があるなら、コストと作業、効果のバランス的にみて一番良い方法を選択することが大事。こういう「代替手段がある」ことを Web制作会社は知っておくと良い。
Facebookがグラフ検索をアップデート。過去に自分と共有された投稿をキーワードで検索可能に。
GMOアドパートナーズ、ディレクトリ登録サービスSASOU Directoryを12月26日で終了すると発表。運営実態が実質的な有料リンク販売とみなされたことでサービス継続が困難になったことが原因か。
子どもが安心して楽しめる検索サービスを目指して Google が12歳以下向けにデザインしたプロダクト開発を計画。検索サービスのほかYouTube、Chrome も候補に。
英語圏に目を向けるとたくさんのSEO情報が溢れて言いますが、全部に目を通すのは大変。そこで海外のSEOのノウハウ取捨選択の工夫を紹介します。
2014年12月20日(土曜日)にWDF Vol.16・SEOそこまで言って委員会を金沢市で開催。サイバーエージェント・木村賢氏やボーディ・住太陽氏らが登壇。
NTTレゾナントが日本語データの解析を支援する日本語解析技術APIをgooラボで公開。固有表現抽出、形態素解析、ひらがな化、語句類似度算出の4つ。今後も順次公開予定。
Thanksgiving Day (11月27日)前後の自然検索順位変動はペンギン3.0の影響であることがわかった。
欧州連合のデータ保護当局が、グーグルら検索エンジンに対して「忘れられる権利」を欧州域外の検索サービスにも適用することを求めるガイドラインを発表。同権利の適用を現行のEU域内検索エンジンだけでなく、.comなど他国にも広げて問題のプライバシー情報…