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Sensis、ペイパーコール広告の試験運用を開始

オーストラリアでディレクトリやクラシファイド広告を手がけるSensisが2005年11月30日、広告主が掲載広告を見たユーザーから直接電話が受けられるClick-to-Callの試験運用を開始した。

Sensisは米eStaraのClick-to-Call技術を採用。検索エンジン上に表示したアイコンをユーザーがクリックすると、広告主に電話がつながる仕組み。Sensisは当面の間、広告主に対してClick-to-Call広告を定額で提供するが、2006年内にオークション方式による広告課金へ移行する。将来的には電話の追跡機能を追加して通信状況をリアルタイムでレポーティングするサービスを提供したいという。

Sensisはオーストラリアの企業。2004年1月には経営危機に陥っていたLookSmartの資産を買収、検索連動型広告"BidSmart"などを手がけている。Click-to-Callは米Ingenioが展開するほかYahoo!、Googleも触手を伸ばそうとしている。Sensisは新たな収益源としてClick-to-Callの確立を目指す。

eStaraのClick-to-Call技術を採用している企業は、米Amazon.comの子会社A9や、Yahoo! UK & Ireland、Findexa、SuperPages.com、 Leads.comなどが挙げられる。

eStara

http://www.estara.com/

Sensis.com.au

http://www.sensis.com.au/

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