米Microsoft Live Search担当者が、ようやくLive SearchもSitemapsプロトコルのサポートを本格的に開始する意向を明らかにした。
Yahoo!とGoogleはSitemaps用のウェブマスターコンソールを用意する等、Sitemapsファイルを受け入れるための環境を整えてきた。しかしMicrosoftはプロトコル自体のサポートは表明していたものの送信方法についてなどの詳細は一切明らかにしてこなかった。
Live Search担当者はこれまでウェブマスターに何も提供してこなかったことを認めた上で、今後数ヶ月内にSitemapsファイルが利用できるようになるという。
なお、robots.txt にSitemapsファイルの場所を指定するautodiscoveryを利用しているユーザーはLive Searchがそれをサポートした時に恩恵を受けられるため、利用することを推奨している。