株式会社ロックオンは2008年11月10日、SEM運用業務を支援する「アドエビスAutoBid」のモニターサービス受付を開始した。
「アドエビスAutoBid」はオーバーチュアやグーグルらが提供する検索連動型広告の入札を自動化する支援ツール。ロックオンが提供する広告効果測定システム「アドエビス」と連携することで、効果測定データを活用した入札最適化が行えるのを特徴としている。
アドエビス販売代理店30社を対象に同日より受け付け開始する。モニターサービス提供機関は2008年12月1日から2009年1月20日まで。モニター用に提供されるアカウントは期間終了後も利用することができる。
国産の検索広告自動入札ツールは、他にメンバーズが提供するサイテキッカーがある。
[参考]
ネット広告代理店が扱う検索連動型広告の運用管理ツールは次の通り。アイレップはKENSHOO SEARCHとtdサーチウェアとSearchCenter、オプトはADPLAN自動入札システム、サイバーエージェントとセプテーニはSearchIgnite、トランスコスモスはSearchForce、NIKKOはtdサーチウェア、フルスピードはSearchCenter、メンバーズはサイテキッカー。
(2008年11月14日時点、オプト忘れてたので追加)