株式会社アイレップは2008年10月11日、トレードダブラー株式会社TDテクノロジーが提供する検索連動型広告の運用管理ツール「td searchware(サーチウェア)」の取扱を開始した。
td searchwareは、欧州を中心に広く利用されている広告の自動運用管理ツールで、英国のSEMエージェンシーの45%が利用している。日本国内ではすでにGMOグループ傘下のNIKKOが導入済み。効率的かつ効果的なリスティング広告の運用・管理を行うための最新の編集機能やレポート作成、リスティング広告戦略の実行を自動化することができる。数万に及ぶキーワードや広告クリエイティブの編集や最適化作業にかかる時間を削減し、効率的な広告露出や費用対効果の最大化を測ることができる。
アイレップは検索連動型広告の管理ツールとして、KENSHOO SEARCHやOmniture SearchCenterも取り扱う。
[参考]
ネット広告代理店が扱う検索連動型広告の運用管理ツールは次の通り。アイレップはKENSHOO SEARCH(ケンショーサーチ)とtdサーチウェアとSearchCenter(サーチセンター)、オプトはADPLAN(自動入札システム)、サイバーエージェントとセプテーニはSearchIgnite(サーチイグナイト)、トランスコスモスはSearchForce、(サーチフォース)NIKKOはtdサーチウェア、フルスピードはSearchCenter、メンバーズはサイテキッカー。
(2008年11月12日時点、把握しているものだけ記載)