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米Googleがランキングアルゴリズムを変更、同ドメイン内から最大4ページを自然検索結果に表示

米Googleは2010年8月、ランキングアルゴリズムに一部変更を加えて、検索クエリのインテントが特定ドメインと深く関係している場合、検索結果ページに同ドメインから2件以上のページを表示するようになった。今回、その機能を拡張して、より多くの検索クエリを対象としたことを公式ブログで発表した。

従来、Googleは(そして他の多くの検索エンジンは)、検索結果の情報源の多様性(diversity)の観点から、検索結果に表示するリンクは1ドメインにつき最大2件と制限していた。たとえば、「SEO」と検索した時に、当サイトに関連するコンテンツが100件あっても、検索結果ページあたり www.sem-r.com からのページは2件までだった。この制限が今年8月に変更されたが、今回は該当検索クエリが広がった。

変更内容は次の2点。第1に、同じドメインから最大4ページが同時に検索結果に表示されるように変更されたこと、第2に、これら追加で表示されるウェブページはシングルラインスニペットとして表示されること。

たとえば、「moma」(注 ニューヨーク近代美術館 Museum of Modern Art, New York)と検索すると、自然検索結果に moma.org が4件表示され、2件目から4件目はシングルラインスニペットとして掲載される。

引き続きGoogleは、検索クエリに関連する情報源の多様性を担保するために様々なドメインからの情報を提示することに努める一方、検索アルゴリズムが、クエリとドメインが深く関係していると判断した場合は、検索インテントに合致するリンクを優先提供していく考え。

Petits fours in your search results

http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2010/11/petits-fours-in-your-search-results.html

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