オンラインユーザーの検索行動に関するデータをまとめています。
- 48% のオンラインユーザーは SERPs の最初の1ページに欲しい情報があることを期待している。
- 78% のオンラインユーザーは SERPs の最初の3ページまでに欲しい情報がないと判断したら(そのキーワードでの)検索をやめる。
- インターネット初心者は SERPs の最初の1ページ目に掲載されているWebページのリストから選択する。
- 52% のオンラインユーザーはお気に入りの検索サービスがあり、35% は複数の検索エンジンを使い分けている
- 68% のオンラインユーザーは検索がうまくいかない時にキーワードを追加する一方、27% は違う検索エンジンで同じキーワードを入力して検索を試みる。
[Source]
Consumers won’t search for relevant search results, says new survey [InternetRetailer.com]
その他
70%のユーザーは検索結果の2ページ目以降を見ていない
1997年には30%以下のExciteユーザーが検索に対して最初の1ページ目しか見ていなかった。2001年までに、1ページ目しか見ない人は50%以上になった。さらに 70%の Exciteユーザーは検索結果の2ページ目以降を見ていないことがわかった。「この結果は Excite ユーザーが検索結果に対してより関連性の高いウェブサイトが表示されることを望んでいることを表しており、またこの調査結果は非常に多くのユーザーが膨大な検索結果に対して寛容ではないことを示唆している」とAmanda Spink 氏は述べている。(UniSci 03-Apr-2002 "Search Engine Users Look Less For Sex, Entertainment)
75%のユーザーは検索結果の1ページ目しか見ない
インターネットの85%のトラフィックは検索エンジンによって生まれているが、一方で検索サイト利用者の75%は検索結果の1ページ目以降を見ない。(Seventh WWW User Survey, Georgia Institute of Technology, 1997)