グーグルは2010年6月24日、スマートフォン向けのClick-to-Call 通話オプション機能が、従来の同社検索ネットワークに加えて、ディスプレイネットワーク(旧コンテンツネットワーク)でも利用可能になったことを公式ブログで発表した。
Click-to-call 通話オプションとは、広告に電話番号を表示して、ユーザから直接、電話をかけてもらうことを可能にする機能。ディスプレイネットワークにも対応したことで、ウェブページ上やモバイルアプリケーション上など、広告と接触したところから直接電話をかけてもらうことができる。
なお、AndroidやiPhoneなどのスマートフォン向け広告に電話番号を表示する機能を利用する場合は、電話番号指定オプションを使って広告キャンペーンに電話番号を設定する必要がある。
Click-to-Call 通話オプションがハイエンド携帯端末のディスプレイ ネットワークでも利用可能になりました [Inside AdWords]