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米Google、ページレイアウト分析アルゴリズムを更新

米GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は2014年2月10日、ページレイアウト分析アルゴリズム(Top Heavy Algorithm)の更新を実施したことを Twitter 上で明らかにした。

同氏によると更新は先週実施。日本国内でも同時期に検索順位の大きな変動が確認されているが、本アルゴリズムによる影響の可能性がある。ただし、前回(後述)の本アルゴリズム改善時の影響は 1%未満だった。

ページレイアウト分析アルゴリズムは2012年1月に大きな変更が加えられた。コンテンツの全体的な品質評価を行うための分析項目の1つ。Google はウェブページのレイアウト(構成)を分析して、ブロック(情報の塊)毎の位置付けや役割、重要度を判断し、情報の有用性や発見性を判断する。

その上で、検索利用者が目当ての情報を探すことが極めて困難だと推定されるウェブページは検索体験を損なうものとして検索順位に影響する。具体的には、画面を開いた時の above the fold (≒ファーストビュー)に広告が多数埋め込まれていたり、アフィリエイト広告やディスプレイー広告などがあちこちに張られて主たるコンテンツが探しにくいページが該当する。

なお、ページレイアウト分析アルゴリズムに関して「どのくらいの広告が貼られていると NG なのか?」という代表的な質問が挙げられるが、具体的な閾値は設けられていないしウェブページの全体構造に依存するお話だ。あなたが検索利用者の立場に立って、自分のウェブページを見たときに「ファーストビューに広告が多くて邪魔だな」と感じるのであれば、改善を試みたらいかがだろうか。

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