グーグルが昨日から日本向けにも新しい検索結果画面デザインの適用を拡大しつつあるが、一部のキーワードで検索した際に、検索結果に表示されるページのタイトルが正しく表示されないケースがある。【UPDATE】 2014年3月6日 AM 8:30 時点で不具合が修正されたことを確認しました 【UPDATE】 2014年3月14日、Googleが公式に新しい検索結果ページを発表しました
一部の日本語キーワードで検索した時に、一部のサイトのタイトルで発生しているようである。例えば、以下のようなキーワードで確認した。
例)キーワード "google+ seo" と検索
→ ページ「www.sem-r.com/news-2014/20140108061216.html」のタイトルが検索結果画面で『<b/>SEO</b/>担当者が知っておきたい、Google検索と<b/>』と表示される
例)キーワード"thinkpad x1 carbon"と検索
→ 価格.com のタイトルが『<a href="http://xn--1sqt31d.com" target="_blank"/>価格.com』や『<a href="http://xn--1sqt31d.com" target="_blank"/>価格.com』と表示される
例) キーワード"辻正浩 神様"と検索
→ページ「siteexplorer.info/domain/webweb.jp」のタイトルが『<a href="http://webweb.jp" target="_blank"/>webweb.jp</a/>』と表示される
例) キーワード"ミクシィ muuk"と検索
→ページ「japan.internet.com/busnews/20140303/2.html」のタイトルが『<b/>ミクシィ</b/>、すぐに消える自動セルフィーで遊ぶ写真アプリ』と表示される、ページ「headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140303-35044573-cnetj-sci」のタイトルが『“リア充”ばかり--<b/>ミクシィ</b/>の“無意味”<WBR/>な写真』と表示される
ざっと見た限り、検索キーワードを含む・合致する文字列をボールド表示する時の処理に不具合があるようだ。価格.com は"価格.com" がドメイン扱いされている?のか、全体的に不具合が発生する頻度が高いように見受けられる(xn--1sqt31dは価格を表す)。