SEMリサーチ

企業で働くウェブマスター向けに、インターネット検索やSEOの専門的な話題を扱います

ゲストブログを実施する時の注意事項

ビデオの中でMatt Cutt氏も述べていますが、最近ゲストブログ関連の質問が多いですね。それだけSEOの目的を達成するための、手段としての(よろしくない運用の)ゲストブログ手法を用いるウェブマスターが多いということでしょう。

そのゲストブログにおいて、「やってはいけないこと」の具体例が例示されています。

※ なお、同氏はゲストブログを念頭において回答をしていますが、"他のサイトで自分の記事を投稿する"と置き換えても差し支えありません。

  • リンクビルディングのみを目的としたゲストブログ:順位を上げたいアンカーテキストを埋め込みたいだけに投稿したブログ記事を量産することがないように、という意味です
  • ランダムに選んだサイトにゲストブログのオファーメールを大量送信しないこと:メール送信自体がスパムですし、ブログは選択すべき
  • 異なるサイトで同じ記事を投稿:これは最近のプレスリリースのSEO活用問題とも関連しますが、要は全く同じ記事を複数のサイトに(エディトリアルリンクもどきを獲得する為に)投稿することをGoogleは良しとしません
  • 使い回し:これもよくやりますが…

What should I be aware of if I'm considering guest blogging?

I predict that in the future Google will penalize guest blogging sites. Any insights on guest blogging as spam ? - Google baba, Mumbai, India

その他、「全く関連性のない話題を扱うブログへのゲスト投稿」(走査型電子顕微鏡のブログサイトに検索エンジンマーケティングの記事を投稿のような、同音異義語/同綴異義語戦術含む)、低品質なコンテンツの扱い、リンクテキストだらけのゲスト投稿などもスパムに該当します。

How can I guest blog without it appearing as if I paid for links?

通常、ゲストブログというのは、「その道のエキスパート」がある話題について記事を執筆するようなケースであり、こういう人は、記事本文に無意味なリンクを埋め込んだり、自分の評判や信頼を貶めるような文章は書かないのです。

用語解説:

エディトリアルリンク(Editorial Link):紹介・推薦など対象のサイトやページを自発的に伝えるために張られた、自然なリンクのこと。自然発生リンク。アーンドリンク(Earned links)とも言う。反対語はアクワイアドリンク(Acquired links)。

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