SEMリサーチ

企業で働くウェブマスター向けに、インターネット検索やSEOの専門的な話題を扱います

SEO(検索エンジン最適化)

スターバックス, CNET、エコノミスト…SEOの一環でGoogle+に取り組む企業

米Starbucksや英The Economist が SEO を念頭に Google+ の運用に取り組んでいる。Google+ での活動や評価が検索エンジンでの評価に密接に関わってくる可能性が高く、検索マーケティングを重視する企業は動向を注視している。

SEO:Googleが薦めるファセットナビゲーション設計のベストプラクティス

『SEO的に優れたファセットナビゲーションの作り方』グーグル推奨のファセットナビゲーションのSEO観点のベストな設計・導入方法について。重複コンテンツ問題と不要コンテンツのクローリング問題を解決するために、パラメータの整理とURL正規化が重要となる…

タギング/サイト内検索結果ページは SEO に有効な手法なのか ? 歴史と背景

過去の知識整理。かつて Technorati が SEO に最大限活用していたタギングによる検索順位の改善は、現在では有効ではありません。そもそもタギングやサイト内検索の何が問題なのか、今日それらを SEO の効果増幅のために利用したい場合は何に注意すればよい…

「SEO的に優れた無限スクロールの実装方法」Googleからのアドバイス

Googleが検索エンジンに配慮した無限スクロールの導入方法を公式ブログでアドバイス。クローリングできるようページ分割したものを用意するのが原則。プログレッシブ・エンハンスメントを前提に設計しよう。

ユーザ投稿コンテンツと文法の正しさと検索順位の関係

文法がおかしなコメント投稿とスパムコメントの投稿はサイト運営者なら見分けがつくはずであり、前者はそのままで、後者は削除すれば良い。

米Google、リッチスニペットスパムへの対処を開始

グーグルが、リッチスニペットを悪用して検索トラフィックを増やそうとしているサイトに制裁を開始した模様。手動対策(manual action)が適用される。

Google PageRankを初期化(リセット)する方法 - 被リンク評価をゼロにする

サイトや事業閉鎖などの事情によりドメインが不要になった時、そのまま手放すと悪意ある人々に悪用される恐れがあります。本コラムでは、契約期間中に自分でドメインプロパティ(検索エンジンから与えられた評価、PageRank)を初期化する方法を紹介します。

Google、ゲストブログをSEO目的に利用することに警告 - スパム判定の恐れあり

他ユーザーのブログにゲスト投稿することに対して警告。SEOの外部リンク獲得目的のためにゲストブログ/投稿を乱用することはスパム以外の何物でもない。

SEO担当者が知っておきたい、Google検索とGoogle+の関係

検索とソーシャルが交差する世界を見据えて、Google+を研究している人が増えています。検索トラフィックの獲得を担うSEO担当者にとっても、Google+と検索がもっと連携を深めた未来を見据えて、いま対策できることは整理しておきたいところです。2014年1月1日…

「.みんな」「.bike」「.coffee」などの新gTLDはSEOに有利ですか?

gTLDが次々と増えていきますが、これら新gTLDは検索順位やSEOに有利に働くのか?答えは、全然関係ありません。「.みんな」ドメインでホームページを開設しても、Google検索結果で順位が上がる、SEOに効果的ということは一切、ありません。

中古ドメインへのGoogleペナルティ適用は永久ではない

契約期限切れで手放されたドメインのペナルティ適用期間はどのくらい?過去の所有者がウェブスパムを行っていた中古のドメインは、どのくらいの期間そのペナルティが継続適用されているのか?

嫌がらせのリンクを張られた時は被リンクの否認(link disavow)を行えば良い

全く無関係で害の及びそうなリンクを受けた時は、当該サイト管理者に連絡してリンクを削除してもらう、Googleのリンク否認ツールを用いてリンクを無視するよう要請することが望ましい。

Google、再審査リクエストは短期間に繰り返してはならない

グーグルが、再審査リクエストが受け入れられなかった場合、そのサイトからの次の再審査リクエストは1~2週間待たないと受け付けないと明言。その間に不自然なリンクを全部取り除いて、次の再審査リクエストで確実に問題解消に向かうようにしてほしいとアド…

SEOに取り組んで、顧客にどんな価値を提供したいのか? - マーケティング目標の話

キーワードと順位のレベルで考えるのではなく、自社のサイトや事業におけるどんな課題や問題を解決したいのか、どんな価値を提供したいのかまでを具体的に描いた上で、SEOの戦略に落とし込めば、もっと優れた成果を生み出すことができるはず

「SEO終了のお知らせ」という人はSEOの本質を理解していない

SEOの時代は終わった?終わってない? - SEOの時代が終わった、終了のお知らせだという人が2014年以降も定期的に出現することを見越して、意見を書いておきます。『検索の時代が終わらない限り、情報を発見しやすくするSEOは必要』

海外の通販サイトが実践している ユニークなコンテンツページ作り 5つの工夫 #seo

「ユニークな商品詳細ページを作成せよ」と言われても、1つ1つの商品毎に独自性の高い情報を加えていくことは非常に大変です。その事情は日米共通。では海外の通販サイトはどのような工夫をしているのでしょうか。

情報元や参照元ページへのリンクを張る時は、ページのどこに置けば良い?

情報元ページへのリンクを張る時は、ページの第1段落でも最終段落の後でも、どこでも良い。

Webサイトを常時SSL化(https)する時に知っておきたいSEOチェックリスト

常時SSL化して、http から https に移行する時に、SEOの観点から確認しておきたい項目を覚えておきましょう。「https と http は別サイト扱いなので、サイト移転だと思ってリダイレクトやURL正規化処理をする」ことが重要です。

有料リンク販売/購入サイトのリスクとGoogleが与える制裁措置

有料リンクを購入した際、あるいは販売した際に Google からどのようなペナルティが科されるか。

Google「ウェブスパムに加担するジャーナリストやブロガーにも対処する」

グーグル、賄賂を得て自然を装うリンクを埋め込むジャーナリストやブロガーの存在に言及し、今後、こうした人間にも対処していく考えを明らかにした。

Google、サーバが重いときはクロールせず

Googleは相手先サーバが高負荷、反応が遅いと判断した時はクロールを行わない。激安サーバや無料サーバでサイト運営している場合は、要確認。

継続的に、デジタル資産を積み重ねる仕組み作り

検索エンジンは、皆さんのサイトが今までに積み重ねてきた「実績」や「評価」「信頼」をアルゴリズムで計算しようとしているのですから、ネット上で獲得してきた評判や信頼というデジタル資産を蓄積していく姿勢が大切。

2013年のSEOを振り返る - SEM 10大ニュースから

アイレップSEM総合研究所として今年も『2013年検索エンジンマーケティング業界10大ニュース』を発表しました。その中から、SEOの主なニュースを選ばなかったものも含めて振り返ってみます。

「SEOにおけるコンテンツの重要性が増している」という時の”コンテンツ”作成とは何を指す?

SEOはコンテンツが重要、重要というけれど、ここでいう「コンテンツ」とその戦略とは何を指すのか。

国際SEO - 国・言語にあわせたIPアドレス取得は必要か?

国際SEOの話。多くの企業が最初に直面する課題は、「希望する検索エンジンに、支社のサイトが全く表示されない」という検索エンジンへの登録段階です。要件的にはそれほど複雑ではありませんが、組織が複雑・巨大になりすぎて改修を施すのが困難なケースが目…

[2] SEOを強化したい。TwitterとFacebookどちらが効果的か

SEOの観点で考える問題じゃないのにSEOの観点でよく質問を受ける項目シリーズその2。「ソーシャルメディアの活用 - SEOに効果的なのはFacebook? それとも Twitter?」

[1] ページ読込速度

SEOの観点で考える問題じゃないのにSEOの観点でよく質問を受ける項目シリーズその1。「ページ読込速度」

「巷で話題」のキーワードからSEOの勉強をしてみよう

キャッシングや転職、旅行、不動産、マンションなどのキーワードよりも、最近一部の人たちで密かに話題になっているキーワードを使って検索結果を観察していれば、SEOの勉強にもなります。

リンクを自然に見せること、自然なリンクを獲得すること

リンクを自然に見せようとしても、スケールさせるほど自然さは失われていく。外部リンク構築は「リンクを自然に見せること」ではなく「自然なリンクを獲得すること」であるという認識を持つこと。

Google 主な検索アルゴリズム/検索技術 変更の歴史 7+1選

2000年から2013年までの間で、私が選んだ、Googleの大きな検索アルゴリズムや検索技術刷新を7つピックアップしました。

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